もはや日本を代表するサブカルチャーと言っても過言ではないポケットモンスター(ポケモン)。その世界観にどっぷりハマり、実際につくってしまったユーチューバーがねんどよしりんさんです。今回はそんなねんどよしりんさんの人物像に迫りたいと思います。
ねんどよしりんさんが使用するのは石粉粘土と紙粘土。そしてリューターやスパチュラなど、身近な素材と道具なのですが、思わず見入ってしまうような完成度!東海オンエアやフィッシャーズなど大物ユーチューバーとのコラボでも話題となっています。
ねんどよしりんさんが運営するYouTubeチャンネル『ねんどよしりん Clay yoshirin Pokémon Clay Art』は2024年5月現在、チャンネル登録者数17.6万人を数える人気チャンネル。一方、プライベートの情報や顔出しがほとんどなく、本当はどんな人物なのか謎なんです。
では、「ねんどよしりんは何者?顔や性別等のwikiプロフィール!」と題し、ねんどよしりんさんの秘密の部分にスポットを当てていきます。
ぜひ最後までお付き合いください。
ねんどよしりんは何者?
ねんどよしりんさんはひと言でまとめると、実用機能付きの等身大ポケモンを粘土でつくりあげちゃうクリエイターです。そして、作り込み・完成度、アイデア、まるで生きているような存在感、どれもハイクオリティなんです!
一世を風靡したゲーム、ポケモンGOの登場が2016年。以降、もしポケモンが現実に存在したら…との妄想を意味する「#ポケモンと生活」がツイッター(現X)でじわりと広がりを見せ、そこにさっそうと登場したのがねんどよしりんさんでした。
実際にポケモンと生活してるだが。 pic.twitter.com/VLrAE1J8sY
— ねんどよしりん (YouTuber)pokémon clay art (clay yoshirin) (@plasmaclusterha) January 21, 2020
だれもが驚く超絶完成度を誇るクリエイターがいたことでネットは騒然。一気に知られる存在となりました。
過去のインタビュー記事などを参考にすると…
- 大学時代から粘土フィギュアは制作していた
- 就職2年後、何かバズらせてみたいと思いついたのがポケモン制作
- 初めてつくったのがロトム図鑑&iPadケース
#この作品がなかったら今の自分は存在しなかったと言っても過言ではない作品を晒すべし
— ねんどよしりん (YouTuber)pokémon clay art (clay yoshirin) (@plasmaclusterha) January 14, 2018
まぁ、ロトム図鑑よな〜
実寸大で生活の役に立つって言うコンセプトを始めた初ポケモン作品 pic.twitter.com/phkhwyccjn
本格的に等身大、実寸でのポケモン制作にチャレンジするようになるのは2020年ごろ。以前は銀行でお仕事をされていたそうなのですが、2023年に専業ユーチューバーへと転身されました。制作には1体につき2週間〜1ヶ月かかるとのこと。時間とエネルギーは副業レベルをゆうに超えています。
大物ユーチューバーのフィッシャーズ、東海オンエアともコラボが実現。目標と語るHIKAKINさんとの共演もぐっと現実味を帯びてきました。
これからどんな作品で驚かせてくれるのか、とっても楽しみなユーチューバーです。
ねんどよしりんの顔
ねんどよりしんさんは基本的には顔出しされずに活動されています。ただ、ちら見せしている動画が存在するので、2本紹介します。
2024年3月の「ハイドロポンプを撃つタッツーを作ってみた」では、ねんどよしりんさんがサトシに扮して登場。ハイドロポンプで楽しそうに水を撒いています。
水が出る仕組みやタッツーの表情など、すごく作り込まれていますよね。ねんどよしりんさんは経歴から考えてアラサーかと思われますが、あくまで童心に帰って…というスタンス。とってもお若く感じられます。
こちらはマスク姿で登場する「どくガスを吐くドガース作りました」。2023年8月の公開です。
丸い形のドガースに合わせたわけではないと思いますが、ちょっとぽっちゃり系でしょうかね笑
これからどんどん顔出し動画が出てくれることを期待しましょう。
ねんどよしりんの性別
ねんどよしりんさんはさすがに明言はされていませんが、前項でお姿をご覧いただけたとおり、見たまま男性ですね。
活動名は本名不明のねんどよしりん。また、YouTubeへの投稿がスタートした当初はアングルが手許のみでしたから、性別が不明だったのは間違いなさそうです。
繊細な作り込みがもしかすると女性では?との憶測を呼んだのかもしれません。
ねんどよしりんのwikiプロフィール
- 名前:ねんどよしりん【本名非公開】
- 出身:非公開
- 年齢:非公開
- 職業:ユーチューバー
ねんどよしりんさんがYouTubeチャンネル『ねんどよしりん Clay yoshirin Pokémon Clay Art』に動画投稿を開始するのは2019年ごろ。最初の動画はまさかの羊毛フェルトとの合体作!(「実寸大チルット粘土と羊毛フェルトで作ってみた」)とにかく、アイデアにあふれた方なんです。
その後、シェルダーでブレイクすると、次々とヒット作を生み出し、一気に人気ユーチューバーへとなっていきました。2024年現在のチャンネル登録者数は17.2万人。一番人気の動画「激おこプリン作ってみた」は再生回数281万回を記録しています。
そんなねんどよしりんさんですが、これまでにトラブルに巻き込まれた経験も。
案件としての依頼が踏みにじられる結果となったとの報告がこちら。
ムカつくので、フォロワーが10万人超えた時に必ずツイートしてやろうと思っていたので、今ツイートします。
— ねんどよしりん (YouTuber)pokémon clay art (clay yoshirin) (@plasmaclusterha) April 28, 2024
こちらは数年前に製作したDr.ストーンのスイカというキャラクターを粘土で作った物になります。
YouTubeのジャンプ公式チャンネルからの案件で制作しました。(集英社の下請け会社からの依頼)… pic.twitter.com/aYYZFkTK9W
また、海外の人物による盗作騒ぎがこちら。売り物にするって悪質ですよね。
真似して3Dプリンタで勝手に作るのは良いけど、それをこの人は100ドルで売ってるらしい。
— ねんどよしりん (YouTuber)pokémon clay art (clay yoshirin) (@plasmaclusterha) July 2, 2023
そんな版権無視の商売するなら、アイディアを真似るな😡
しかもファンですとDM送っときながら、怒ったら別に特別な物でないって言ってくるし😡
あとなんや‼️その腕‼️ピカチュウにそんな関節ないそ🤬🤬🤬 pic.twitter.com/SvxI0FhvPv
いずれもファンからは応援の声がたくさん届いていました。ファン層がポケモン好きにとどまらないことを印象付けています。
今後、ねんどよしりんさんの目標はHIKAKINさんとのコラボ、そしてチャンネル登録者数100万人達成なら等身大サトシを制作すると宣言。その日が来るのは意外に近い将来かもしれません。
まとめ
今回は神レベルの完成度を誇る等身大ポケモンを制作するユーチューバー、ねんどよしりんさんの人物像を深掘りしてまいりました。
ねんどよしりんさんは実用機能付きの実物大ポケモンを粘土でつくりあげちゃうクリエイター。銀行員として働いている時代にポケモンづくりを開始し、2020年以降、ポケモンファンを中心に大いに人気を集めました。詳しい正体は明かされていませんが、アラサー男性。動画での顔出しはチラ見せ程度でした。
だれもが驚くような作り込みとアイデアで人気のねんどよしりんさん。一つ一つ目標を達成してきており、チャンネル登録者数100万人超えも決して夢ではない気がします。ぜひこれからもポケモン愛と感動にあふれた作品を作り続けていただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。